赦す事は強要されることではないはずなのに
被害者はこちらなのに…
いじめられた。酷いパワハラを受けた。陰口を叩かれた。
腹を立ててるのはこっちなのに、許さないと加害者が逆ギレしたり、なぜか許してやりなよと横槍を入れてくる人間がいる。
そういう場合、自分が悪いのではないかと勘違いしてしまいそうになるが、そんな必要はない。
質の悪い人たち
人は他人をコントロールしようとする。
誤ったのになぜ許さないんだと逆ギレするのはある意味分かりやすい。仲裁しようとする人間や、気にしないでポジティブに行こうと言ってくる人間はとてもめんどくさい。自分の価値観と生き方こそ正しく平穏に生きる道だと思っている。そしてそれは嫌だと言うとなぜ自分の意見を聞き入れないんだと腹を立てたり、心が狭いやつだとなじったりするから本当に質が悪い。
自分の心が一番大事
自分の傷ついたという心を癒やすのが第一だ。
加害者の心を軽くしてやる必要もない。
まして、まったく関係のない第三者の自尊心を満足させてやる義理はない。
赦しは自分が望むときに自分のために行うものだ。他人の都合を優先して行うものではない。